ライブデザインガイドライン |
Visual Studio 2005 でも実装されているようですが、コントロールを配置する場合は、近くのコントロールと、位置やサイズを合わせたりするものです。しかし、グリッドが細かいと少しずれてしまったり、そのまま気づかずリリースしちゃったりなんてことが多々あります。特に私みたいな大雑把な性格だと。ライブデザインガイドラインは、そんな位置合わせをサポートする機能です。 コントロールをドラッグするとガイドラインが表示され、他のコントロールと位置を確実に合わせることができます。非ビジュアルコントロールの場合は出ません。 |
ライブテンプレート |
Delphi 7 ぐらいまで存在してたコードテンプレート機能がさらに便利になりました。例えば for 文を入力する場合、、、
コードをガリガリ書く人には若干ウザがられるかもです。[ オプション ] の "エディタ設定" "支援機能" の、コードテンプレート補完をオフにしておくと自動で出なくなります。手動で呼び出す場合は [ CTRL ] + [ J ] です。 コードテンプレートは自分でオリジナルのテンプレートを簡単に登録できたんのですがライブテンプレートはどうなんでしょうか? [ 表示 ] → "テンプレート" を選ぶとオブジェクトインスペクタの場所にテンプレートの一覧が表示されます。新規作成ボタンがあるのでこれをクリックすると、オリジナルのテンプレートが作成できそうです。 新規作成を選ぶとこのような XML ファイルが表示され、何かを求めてきます。なんとなく面倒そうなので、とりあえずこれは保留にしておきましょう・・。 ライブテンプレート絡みでもう1つ。
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コードナビゲータ |
メソッドやクラスをエディタ上で [ CTRL ] を押しながらクリックすると、そのコードにジャンプできる機能は今までもありましたが、2006 では宣言部ではなく実装部に飛ぶようになっています。( 2005 や Delphi8 もそうだったかもしれませんが。) メソッドなどをポイントしているとヒントが表示されますが、2006 ではヒントの内容がパワーアップしています。ヒントの中にハイパーリンクがあり、クリックするとそのコードにジャンプします、、しませんでした。 |
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